函館西部地区にお店を構える!函館くじらロマン北の海鮮工房 ABCつかもと|秘づくり鯨ウスネベーコン、鹿の子、尾の身、心臓、新雪の舞、本皮塩くじら、赤肉、特選鯨ウネスベーコン

工房長のつぶやき

工場長 塚本守のつぶやき

伝統の味わい

製造ポリシー

「口に入れるものは 自然から遠ざかるほど病気に近づく」

わざと 白くしない 自然なべっ甲色の仕上がり
わざと 発色させない 自然な肉色の仕上がり
わざと 柔らかくしない 自然な歯ごたえ 噛むほどに奥深い味わい

ちょっとだけ教えます
一般の市販ウネスベーコンは調合化学薬品で漬け込んだ 「わざと白く 赤く 柔らかく」しています。間違ったお役人の許可の元、口に入れる化学調合品です。
当工房取り扱い鯨ウネスベーコンは、アツアツ炊き立てのご飯と食した時、ふわーと素晴らし風味が広がり病みつきになります。「昔ながらの味わいを大事にしています」

脱!! 化学薬品の理念がはぐくむ 芳醇な味わいをお楽しみください。

ウネスベーコン製造に適した厳選された鯨。
当工房取り扱いの鯨ウネスベーコンは荒海に生息するミンク鯨の1等品のみを取り扱い、やっと行き付いた相性のよい天然塩たち、にがりよし、まろみ豊富、塩の源性を最大限に製造過程では、幾度となく塩の調合を試行錯誤。
厳選された数種の天然の塩を匠に組み合わせ行き付きました。良い仕事をしてくれる味の親友です。

製造過程は明かされないのですが、当工房独自の「熟成方法」を通すことにより、ものすごい鯨ウネスの風味が倍増します。
当工房の鯨ウネスベーコンの特徴の一つ、見た目が黄ばんでいます(べっ甲色)が
「熟成されたおいしさの色での証明です」
お酒なども古酒になると熟成色の黄色みが上がってきます。ちょうどそんな感じでしょうか。

一つだけ悩みがあります。

一生懸命、時間をかけて製造しているため、たくさん作れません。
大量ですと管理が難しくなります。味にばらつきが出てはお客様に合わせる顔がありません。できるだけ皆様にお渡しできるよう、たくさん作っても売り切れる時があります。
その時は、大変と申し訳ございません。
それでも、頑張って前の年より3割ほど多めにこさえるのですが、売り切れてしまいます。

味を落とさず、量を製造していく、矛盾にこれからも挑戦し続けます。
今後とも当工房の鯨製品を宜しく面倒見てやってください。
お願い申し上げます。

PAGETOP